Liberty 55

一般大衆による政治考察
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現状認識【善悪や正義】
 世界の恵まれない人々を救うことが、絶対善であるかのような発想が蔓延している。
飢餓に苦しむ親子がいたとして、確かに親は自分がその様な環境下にあることを防ぎようがないかもしれない。しかし、子供はそんな環境下にあることを分かっている親の意志で生まれてきたハズであり、その環境下で育てる責任を分かった上で存在していることを前提に考えなければならない。
そんな飢餓国よりも幾分ましだと思われる国家を考える場合、人々はそういう環境下にあるからこそ、生きるすべを学び、また受け継がれている生活様式や集団秩序などが存在している。
そこから飢餓国を想像すると、子供を生むことが自身の生きてく道具である可能性もあるだろう。

飢餓国への支援は、罪のない子供たちが自力で生きていけるための支援をすることに対して、かろうじて絶対善である可能性が残るのみで、基本的には“絶対”と呼べるほどの価値がないことが分かるだろう。
いくらかましな国家の場合、それは価値観の押し付けや文化的侵略の側面を含むものであり、当該国内にて過度に搾取している層がある場合に、それを非難することに留める程度で中立だろう。※積極的に支援する国家がある場合、それは自国への経済メリットを十二分に視野に入れた取り組みだろう。

恵まれない人々を救いたいのは、当人の生きがいであって、善行を人生のエッセンスに加えている行為であり、少なくとも絶対善と呼べるものではないだろう。
第一、本当にそれを良しとするならば、自国内にあっても致し方なく貧困にあえいでいる人々はおり、それを救うことも同じだけ価値があるハズである。

正義とは、現行ルールに則らなくてもいいと考えられる側面を一部抱えているだけの行動に用いられることが多いだろう。
大概どの様な行動にも、正義と捉えることが可能な側面を内包しているものだと考えておく必要がある。

社会に蔓延する善や正義とは、自身が自由主義な感覚に浸りきっているにもかかわらず自由主義を否定するような人々に、より支持され易いものであるだろうことを肝に銘じておかなければならない。
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